収入をアップさせる3つの方法

介護職員になった時に収入をアップさせる方法は、主に3つあります。

1つ目は、役職を上げてアップしていく方法です。これは、普段の介護への取り組みや姿勢、経験や技術や適性が重要となってきます。介護施設において重要な役割を任せられるほど、収入は上がっていく傾向ですので、介護施設で働く方は昇進を目指して頑張っていきましょう。頼れるリーダーシップを持つ方は、フロアリーダーやユニットリーダーとリーダーに抜擢されやすいですし、役職も上がりやすいです。

2つ目の方法は、施設が独自に設ける手当を利用する方法です。介護業界では、介護福祉士や介護支援専門員と言った国家資格を持っていると、それに応じて資格手当を出してくれる所も多々あります。介護福祉士なら毎月1万円の資格手当が出る所があったりと、その金額はかなり大きいです。毎月1万円貰えれば、年収が12万円も増えることになりますので、収入を増やしたい方は、経験を生かして資格を取得していくのも良いでしょう。

そして、3つ目の方法はもっと給料をもらえる介護業界へ転職する方法です。働いている施設や事業所を退職し、新たな新天地で働くという大変さはありますが、転職に成功すれば直ぐに収入アップ出来る場合もあります。全く同じ仕事をするにしても、余裕のある事業所は手当や基本給が多かったりしますので、給料に関して満足できないなら新しい事業所に転職してしまうのも手です。